シーズン10が終了し、ついにPTRから正式リリースされたシンメトラ、通称新メトラ。
別キャラってくらい大きく修正が入ったなか、特筆すべきはやはりテレポーターの仕様変更でしょう。
ウルトではなく通常アビリティに変更され、従来のリスポンポイントではなく任意の場所から任意の場所に設置し、移動できるように。
あれもこれも飛ばしちゃえ!
特に面白いのが、プレイヤーキャラだけでなくいろいろなものをテレポーターで飛ばせるようになった点。
今回は新メトラのテレポーターで飛ばせるものと飛ばせないものをまとめます。
D.Vaウルト メック自爆射出:テレポート可
本来、プレイヤーキャラはテレポーター上でインタラクトボタンを押さないとテレポートできません。
が、D.Vaのメック自爆をテレポーターに向かって射出して飛ばすことでテレポートさせることが可能です。
テレポーターをうまく使えば不意打ちでメック自爆を送り込むことができ、まっすぐしか飛ばせないために防がれることも多かったメック自爆の活躍の場が増えそうです。
反対にいえば、敵にD.Vaと新メトラがいる場合はテレポーター自爆による不意打ちに注意いないといけません。
いままで通りといえばそうですが、ハルトやオリーサなどバリア持ちヒーローは味方と離れすぎて敵に自爆チャンスを与えないよう注意したいところ。
ジャンクラットウルト リップタイヤ:テレポート可
ジャンクラットのウルトリップタイヤもテレポーターを通り抜けることができます。
ただし自動的にテレポートするのではなく、プレイヤーキャラと同じくテレポーター上でテレポートボタンの操作が必要。
もともと不意打ちが得意なリップタイヤに選択肢が増えたことは素晴らしい。
トールビョーンタレット:テレポート可
トールビョーンのタレットもテレポーターでテレポートさせることが可能です。
やり方は簡単で、テレポーターの真上にタレットを設置するか、設置済のタレットの上にテレポーターを置けばテレポートします。
アッシュ ウルト B.O.B
アッシュの本体 ウルト B.O.Bも突進のルート上にテレポーターを置くことでテレポート可能です。
D.Vaの自爆メックと同じ感じ。かなりアクロバットな登場のさせ方ができるかも?
シンメトラ セントリータレット:テレポート可
テレポーターのなどアビリティが大きく変わり、新メトラとの呼び名も高まるシンメトラ。
悪名の高いタレットは接地可能数が6つから3つに変更になった代わりに耐久性が増え、まっすぐ飛ばして設置するタイプになりました。
で、テレポーターに向かって飛ばすことでテレポーターを通り抜けて設置できるように。
正確に置きたい場所に置けるようになったメリットが半分死ぬことにはなりますが、テレポーターを使えば相手に気づかれずに敵陣裏に置くことも可能。
リスポンキルを狙たり高所の視界外に置くなど、まっすぐ飛ばすことでは置けないような場所にも置けるようになります。
意表をついた高度な嫌がらせで敵を妨害しつつ、ウルトゲージを溜めていきましょう。
サージで捕まったヒーロー:テレポート可
なんと、ザリアのウルト グラビトンサージに捕まった状態でもテレポーターを使って脱出可能です。
テレポーターの展開には少々時間がかかるのでサージドラゴンやサージバレットからの離脱はちょっと難しいかも。
しかし、通常攻撃される分にはハルトの盾などで多少なりとも耐えられるのでその間にテレポーターを展開し逃げるのを試すのもありでしょう。
ただし、ハルトなどタンクキャラが真っ先に逃げると残りの味方とテレポーターが壊されかねないので離脱のタイミングに気を付けたいところ。
逆にいえば、ザリアはテレポーターに向かってグラビトンサージをするのは避けた方が良いでしょう。
いけそうでダメなもの
※検証・確認次第随時追加する予定です。
- アッシュ:ダイナマイト
- アナ:スリープダーツ、バイオティックグレネード(通称ビン)
- オリーサ:ストップ!(通称ミニサージ)
- ウィドウメイカー:ヴェノムマイン
- ザリア:グラビトンサージ(ウルト)
- ソンブラ:トランスロケーター
- トレーサー:パルスボム(ウルト)
- キャスディ(旧マクリー):フラッシュバン
- メイ:ブリザード(ウルト)
- ランハルト:ファイアストライク
オリーサのミニサージがテレポートできれば落下死を狙いやすくなるかと思いましたが、残念ながらテレポートできず。
オリーサ使いとしては残念な限り。
そのほか随時追加する予定です。もし情報ありましたら是非コメントください。