ルシオ スピートブーストの使い方と使うべきタイミング

ルシオ スピートブーストの使い方と使うべきタイミング

ヒーラーでありながらトリッキーな動きと攻撃的な立ち回りで活躍するルシオ。

特にスピードブーストによる移動速度アップ効果は強力で、さまざまな場面で役に立ちます。が、あまり適当使っていると味方の回復が間に合わなかったり、味方のエイムの邪魔になるなど却って逆効果になることも。

チームメイトをサポートするつもりで邪魔しないためにも、使い方と使うべきをタイミングを頭に入れておきましょう。

かの湘北高校スピードブーストこそがルシオの生きる

移動速度が横並びのオーバーウォッチ

オーバーウォッチ全キャラ集合画像

オーバーウォッチの通常移動速度はほぼ全ヒーローで同じ。

オーバーウォッチの通常移動速度はトレーサーとゲンジが若干早い除けば全ヒーロー全く同じです。

あんなにスリムなマーシー姉さんもあんなにトロそうな豚野郎ロードホッグも、メイもジャンクラットもラインハルトもD.Vaもみんな最大移動速度が同じなのです。

その点、ルシオ自身も含め範囲内の味方全員のスピードを大幅に上げることができるルシオのスピードブーストは非常に有用。敵に対して一方的に距離を詰めて接近することもできれば、反対に一気に引き離して距離をとることも可能です。

もちろんアビリティを使えば話は別ですが、逆にいえば通常なら不要な移動系アビリティを引き出すこともできるということ。このアドバンテージを活かさない手はありません。

基本はヒールブーストで、細かく切り替えない

ヒーラー仲間のルシオとマーシー

基本はスピードブーストにしておこう。

とはいえルシオの枠はヒーラー。基本はヒールブーストで味方を回復し、余裕があればスピードブーストに切り替えてもいい、くらいのスタンスでいきましょう。

回復そっちのけでスピードブーストばかりしていては完全にヒーラー失格。まずは味方がやられないよう回復するのがヒーラーの仕事です。

基本的には回復しつつ、ここぞというタイミングでスピードブーストに切り替え、敵のせん滅や戦場からの離脱に役立てる使い方をしましょう。

スピードブースト使いたいタイミングで心置きなく使えるよう、普段はほかのヒーラーとも協力して味方ヒーローたちをしっかり回復しておきたいところです。

回復しきって味方のヘルスがMAXになった途端にスピードブーストにし、ちょっと食らうとすぐヒールブーストに切り替える方が多いです。

が、あまり細かくスピードブーストにしたりヒールブーストにしたりと切り替えると味方が自身の移動速度を掴めず混乱します。

味方の回復のためにヒールブーストに戻すのはもちろんいいことですが、スピードブーストにした直後にヒールブーストに戻すくらいなら最初からやらない方がマシ。そもそも一度スピードブーストにしたのが判断ミスです。

たとえばアンプイットアップがあるとか味方ヒーラーが回復を回せているとかすこしの間ルシオ回復しなくても大丈夫な状況をしっかり見極めてスピードブーストを使うようにしましょう。

特にスピードブーストが有効なタイミング

スピードブースト&アンプイットアップを使うルシオ

ここぞというところでスピードブースト&アンプイットアップ!

基本は回復として、スピードブーストが特に有効なタイミングの例を挙げておきます。

  • 敵ウルトから逃げるために。
  • 味方ウルトに合わせて。
  • ラインハルト、ブリギッテ、メイ、ザリアなど味方接近戦ヒーローのサポートに。
  • リスポンした味方のお迎え。
  • A取ったあとのB速攻。

いろいろな状況が考えれますが、代表的なものは上記。基本的には逃げるか追撃ととリスポンしたばかりの味方の戦線復帰のとき使います。

以下タイミングごとに解説します。

敵ウルトから逃げるために

オーバーウォッチのウルトは非常に強力ですが、基本的に逃げて距離をとルカ物陰に隠れることでキルを避けられるものがほとんどです。

D.Vaの自爆なら屋内に入ったり距離をとればOK。ソルジャー76、マクリー、ゲンジのウルトなら射線上から逃げればOK。リーパーなら離れればOK。などなど。

相手のウルトによってはルシオのウルト サウンドバリアも有効なので、溜まっていれば併用しましょう。

ただ、ザリアのウルトグラビトンサージ、ラインハルトのウルト アースシャターは動きを制限されるため、スピードブーストの意味がありません。もし生きるために粘るのであればヒールブーストにしましょう。

メイのブリザードはスピードブーストにすることで凍る前に範囲外に逃げられる可能性があります。が、凍ったあとは効果の恩恵を受けられません。凍ったあとはヒールブーストに切り替え回復した方が生存率が上がります(ルシオが凍っていなければ)。

このとき、ルシオは味方を回復しつつ敵をサウンドウェーブで吹き飛ばすなど、敵の攻撃を妨害すれば味方の生存確率が上がります。もちろんウルトのサウンドバリアがあればなおGOOD。

敵のウルトを受けた場合、スピードブーストをしようがヒールブーストをして数人生き残ってもそのあと全滅することが見えきっている状況なら、あえて逃げることも回復もせずさっさと全滅するのもひとつの手です。

下手にデスするタイミングがズレるとリスポンのタイミングもズレてしまいます。チームとしては全員がリスポンして揃うまで待つため時間をロスするか、とりあえずリスポンした順で戦線に向かい人数が少ない状況で戦闘を開始するかの2択を迫られることになります。

いずれにしても不利な2択を背負うくらいならさっさと全滅して同じタイミングでリスポンし最短で次の戦闘に入った方がいい状況も多々あります。

実際、上級者になるとキルできる敵でもあえて生殺しにしてキルするタイミングをズラすなど、敵リスポンのコントロールすることも。

もちろん悪あがきでどうにかなってしまう場合もありますし、コントロールルールで防衛時には1秒でも長く耐えた方が有利になることもあります。

そういった選択肢もあることを把握しておき、あえて全滅するにせよ悪あがきするにせよ状況をよく見極めて行動しましょう。

味方ウルトのサポート

味方の移動速度を速めることができるスピードブーストは味方がウルトを使った時のサポートとしても優秀です。

ソルジャー76、ゲンジ、リーパー、バスティオン、アナなど発動中動くことができる系のウルトに合わせてスピードブーストをつけるとGOOD。敵を追撃しやすくなり、よりキルを取りやすくなります。

ラインハルト、メイ、ザリアなど足止めできるウルトも同様。スピードブーストで移動速度が上がればより早く多くの味方が攻撃に参加できます。

ただし、調子に乗り過って突っ込みすぎると逆にこちらがキルされることもあります。キルされるリスクが高い場合はヒールブーストに切り替え、キルによるウルトの妨害を防ぎましょう。

接近戦に強い味方を敵に当てるときに

ラインハルト、ブリギッテ、メイ、ザリアなど接近戦に強いタイプのヒーローが味方にいるときはここぞというところでスピードブーストにしてあげましょう。

先述の通り、オーバーウォッチのヒーローたちは一部を除き通常移動速度が全員同じ。つまり、スピードブーストがかかった相手からはなにかしらアビリティを使わない限り逃げられません。

スピードブーストがあれば、ゼニヤッタなど移動アビリティのないヒーローなら死ぬまでぶん殴ったり氷漬けにできるわけです。

味方を巻き込んで襲い来る雪崩のように突撃してひき殺し、引き潮のように退く。なにより高速で迫るラインハルトとか超怖い。

リスポンした味方のお迎え

キルされた味方をリスポンポイントまで迎えに行き、スピードブーストで復帰を早めるのもルシオの大事なお仕事です。

オーバーウォッチは最大でも6 vs 6。人数差が大きな戦力差になるオーバーウォッチにおいて、一人でも欠けた状況はよろしいとはいえません。敵より数が少ない状況は少しでもさけるべきです。

D.Vaやウィンストンなど機動力が高くスピードブーストがあってもなくても大して変わらないヒーローはともかく、特にバスティオンやゼニヤッタなど移動に使えるアビリティが全くないヒーローは積極的に迎えに行きたいところ。

ルシオ自身がキルされたすぐあとに味方の誰かがやられた場合も、リスポンポイントで待ちスピードブーストに乗せて一緒に戦線に帰るのも大事です。

当然ですが、お迎えにいくのはルシオが前線から離れても大丈夫なタイミングのみです。デスした味方を迎えにいくために戦闘中の前線の人数を減らすのは本末転倒です。

リスポンポイントであとから復活する味方を待つ場合も同じく。ヒーラーであるルシオに一秒も早く前線に帰ってきてほしい状況であれば、リスポンする味方を置いてでも出発した方がいい場合もあります。

ヒーラーの良し悪しは状況判断にあります。いろいろな要素を考えていきたいところ。

ポイントキャプチャー攻撃側での速攻戦術

これはスピードブーストの戦術的な使い方。

テンプルオブアヌビスなどポイントキャプチャールールのマップの攻撃でAを取ったら、アンプ付きのスピードブーストを使って一気にBまでなだれ込む速攻をかましてやりましょう。

防衛側の態勢が整う前にBに入るのが目的です。うまくハマればAをとった勢いそのままにBまで取れます。ウルトもあればガンガン使って一気にとってしまいましょう。

この速攻戦術を狙う場合、余裕があればAを取るときにあえて敵をキルするタイミングをズラすとBでの戦闘でも成功率が上がります。

たとえばA地点で先にヒーラーをキルしタンクを後回しにすれば、リスポンもヒーラー → タンクの順になります。スピードブーストでBについたとき、防衛側タンクがおらずヒーラーだけの状況を演出することができます。リスポンしたタンクがやって来る前にヒーラーを先にキルできればBの奪取も容易になります。

ベストは敵を一人か二人ほどわざとAから逃がし、何人かでAのゲージを溜めつつ残りの何人かがAとBの間で逃げた敵をキルすること。この逃げきれずにキルされた連中がリスポンしてくるまで、Bでの戦闘が人数有利。

敵が少なければそれだけ火力を集中しやすくなりさらにキルしやすい状況。Bまで逃げきれずにキルされた連中がリスポンするまでに一人でもキルできていれば、また人数有利になります。

ルシオのスピードブーストとは直接関係ありませんが、逆にいえばポイントキャプチャールールで防衛側のとき、Aの防衛は粘りすぎずダメだと思ったらさっさと諦めることが肝心です。

ポイントキャプチャールールの場合、防衛側のリスポンポイントはA地点が遠く、一度キルされると復帰までに時間がかかります。
反面Bポイントは防衛側の方が圧倒的にリスポンポイントが近く、戦闘においては有利。

A地点は早めに見切りを諦めてBの防衛につき、敵が速攻をかけるスキを与えないよう注意しましょう。

まとめ:ルシオ スピートブーストの使い方と使うべきタイミング

  • 味方が混乱するので、不要なタイミングでのスピードブーストや細かい切り替えは避ける。
  • 使うタイミングとしては、敵のウルトから逃げるときや味方のウルトに合わせるのが基本。
  • ラインハルト、ブリギッテ、メイ、ザリアなど接近戦に強い味方が攻勢をかけているときもスピードブーストを使うタイミング。
  • リスポンした味方の戦線復帰を早めるためスピードブーストで迎えに行くのも大事。
  • ポイントキャプチャー攻撃側で、Aを取った直後Bに速攻をかけるのにも使える。

ルシオはモイラやマーシーほどの安定した回復速度・回復量がなく、ブリギッテほど前線でガンガン戦えるわけでもありません。

その分、スピードブーストをいかに使いこなすかがルシオの存在意義になります。

ルシオカテゴリの最新記事