強いんだか弱いんだかよくわからないけれど、とりあえず猛威(?)をふるっているハムスターのハモンドとそのメック レッキングボール。
うまくない新米ハムスターでもスイングスイングで鬱陶しいし、うまいハムスターはなかなかキルがとれなくて鬱陶しい。
そんなハムスターを効率よく狩ることができる、頼れるアンチレッキングボールなハンターたちをご紹介します。
ロードホッグ
ハムスターも狩れない豚はただの豚だ。
ロードホッグこと豚はレッキングボールのアンチピック筆頭候補です。ハムスター狩りの専門家といってもいいレベル。
総合的な打たれ強さは似たようなものですが、火力はロードホッグが圧倒。
レッキングボールの強みは機動力は機動力。しかしロードホッグにはフックがあります。
レッキングボールはどこかにグラップリングクローをつけてスイングするか、ボール型に変形しないと逃げられません。
どちらもボールに変形する必要があり逃げ出すときに一瞬のスキがうまれるので、ボールになったところをでゆっくり狙ってフックすればいいだけ。
スイングが鬱陶しいぶんぶんハムスターもフックで取り寄せればオッケー。ロードホッグ初心者でもレッキングボールの巨体ならそうそうフックをミスることもないでしょう。
また、レッキングボールのウルト マインフィールドによってばらまかれた地雷原も、ロードホッグなら豊富な体力とガス吸引による急速回復&ダメージ軽減により体当たりで撤去することが可能できます。
地雷原をお散歩する姿はまさに漢。結構気持ちいいのでロードホッグ使いのみなさんにはぜひ一度試してほしいところ。地雷も撤去できて回復した分ウルトもたまって二度おいしい。
気持ちよくなりすぎて昇天 → マーシーお姉さんにやさしく起こされる、なんて醜態をさらさないように注意。
リーパー
いわずと知れたタンクキラーのリーパーもまた、レッキングボールのアンチピックに最適な狩人の一人。
ロードホッグと同等かそれ以上に大きいレッキングボールの巨体では、リーパーのショットガンがもれなくあたりあっというまにヘルスを削れます。
反対に瞬間的な火力がないレッキングボールではリーパーにダメージを与えて追い払うのも厳しく、逃げるほか手がありません。
レッキングボールは体力が多く足が速いため、リーパーでは逃げるハムスターをキルするのは難しいかもれいれません。が、リーパーがいるだけでハムスターは逃げざるを得ないので、なにもできないよう徹底マークしてプレッシャーをかけてやりましょう。
スイングで高台などに立ちたがるハムスターも多いので、リーパーも負けじとテレポートで先回りしておくと勝手にやってきたりもします。
そうしてレッキングボールでウルトゲージをため、敵のど真ん中で死ね死ねブロッサム。レッキングボールをウルトタンクにして、ガンガンキル数を稼げます。
バスティオン
逃げるハムスターはレッキングボールだ。逃げないハムスターはよく訓練されたレッキングボールだ。
いわずと知れたタンクキラーその2、虐殺機関銃バスティオンにかかればレッキングボールなどただの紙風船です。
スイング時のレッキングボールはオーバーウォッチのなかでもトップクラスのスピードを誇りますが、なんせ巨体なので落ち着いてエイムを合わせれば問題なし。
スイングしてドッスンで突っ込んできたなら、ありったけの弾薬をぶち込んでやりましょう。レッキングボールがシールドをつけたら、バスティオンとしてはさらにウルトゲージをためるチャンス。
ソンブラ
ソンブラもレッキングボールのアンチピックとして非常に優秀です。レッキングボールなんぞソンブラの練習台といってもいいほど楽な相手。
特にスイング中は間合いの中にさえ入らなければ攻撃によって止められることもなく、悠々とレッキングボールをハッキングできます。
レッキングボールはアビリティの依存性が非常に高いヒーローなのでハッキングされるとなにもできないただの的。
命綱であるスイングもボール変形もアダプティブシールドでの体力増加もできません。レッキングボールは瞬間的な火力がないため事故死の心配もなく、ロードホッグよりも楽にキルが取れる相手です。
なお、ソンブラは射撃レートが高くあっというまに弾切れになってしまいます。ハック後のレッキングボールは動きが鈍くなるので、落ち着いてハムスター本体を狙い、全弾ヘッドショットしてやりましょう。
逆にヘッドショットされないよう相手の周りをグルリと回る&逆にやられそうになったらテレポートで逃げるのも忘れずに。
まとめ:レッキングボール対策のアンチピック
全体的なポテンシャルは高いレッキングボールですが、なんせ巨体すぎるためにかなり打たれ弱い弱点があります。
火力的に化け物揃いのオーバーウォッチにおいてはいかに高いヘルス値とシールドがあっても、袋たたきにしてしまえば一瞬で溶かすことが可能。ただのウルトタンクと化します
そういう意味では上記以外でもアンチとなりうるヒーロー、いうなればアンチ予備軍もたくさんいることでしょう。
レッキングボールはまだまだこれから研究されていくかと思いますので、情報などありましたらお気軽にコメントください。