PCのみなさんもPS4のみなさんも、オーバーウォッチを楽しんでますか!?
今回はPS4のパッドでオーバーウォッチをプレイしてるあなたに提言。
キーコンフィグを特にいじらずにプレイしてるなら、いますぐジャンプをL1ボタンに割り当てましょう!
オーバーウォッチはぴょんぴょんジャンプするゲーム
オーバーウォッチで勝てるようになるコツの一つが常にぴょんぴょんジャンプしながら戦うこと。
FPSゲームはリアル寄りになってくるとジャンプすると照準のクロスヘアが大きくブレて命中精度が悪くなります。
が、オーバーウォッチは常時ジャンプしてぴょんぴょん跳ねていてもクロスヘアはブレず命中精度は変わりません。
ジャンプし続けることで被弾率を下げる
ぴょんぴょんとジャンプし続けることで自身の被弾率を大きく下げることができます。
オーバーウォッチではランク帯が上がるほどヘッドショット狙いで撃ちます。直で狙わないにしても敵のヘッドライン(頭の高さ)に向けて射撃するのが基本。
ぴょんぴょんジャンプして動き続けることで攻撃自体を当てづらくすると同時に、ヘッドラインをズラしてヘッドショットによる事故死を避けることができるのです。
被ダメージが少なくなれば敵のウルトゲージも溜まらず、味方のヒーラーも余裕がでてほかの味方に回復が回りやすくなり、チーム全体が有利になります。
ジャンプしていると自分自身の攻撃が当てづらくなるデメリットもありますが、先述の通りゲーム上の命中精度は変わりません。
そこはヒーローの性能やプレイヤースキルでフォロー可能。慣れればジャンプしていても普通に当てられるようになるのでとくにかく練習と慣れあるのみ。
ウィンストンとかはそもそもエイム関係ないですし。
×ボタン → L1に割り当てる
ぴょんぴょんジャンプをし続けるためにジャンプをL1に割り当てます。PCはデフォルトのジャンプがスペースキーなのでそのままでもよし。
しかしPS4のデフォルトは×ボタン。ぴょんぴょんジャンプのため常時ポチポチ押そうにも右手の親指を使う必要があります。
右スティックから手を離してはエイムや視点移動ができないので×ボタンでは運用不可能なのです。
その点、L1割り当てであればほかの操作には影響を与えないので問題がありません。
お好みに応じてR1など別のキーでも構いません。が、L2トリガーだけはオススメしません。
ほかのヒーローでは問題ないのですが、マーシーの場合はL2トリガーを押して戻しきるまでジャンプが入力されている扱いになり、滞空アビリティ エンジェリックディセントが発動。
ぴょんぴょんジャンプではなく一瞬ふわっとするジャンプになり、動きが緩慢になって危険です。
いまはマーシーを使わない朴念仁な方もいつマーシー使いに鞍替えするかわからないのだから、っていうかいつかは魔女っ娘マーシーになるのだからL1にしておいた方が無難。
いつでもキレッキレにシャキシャキL2トリガーを引いて戻してができる自信があればいいでしょうが、トラブルの元なのであまりオススメしません。
また、L2 / R2トリガーは使用頻度が高いと物理的に壊れやすい。バネが折れるんです。PS4のコントローラー意外と高いし、トリガーではなくL1ボタンの方がオススメです。
L1に入ってたアビリティはどうする?
L1にジャンプを入れたら、デフォルトでL1に入ってたアビリティを別のキーに割り当てることを忘れてはいけません。
しかしアビリティを×に入れると発動が遅くなってしまうと、ヒーローによっては発動が遅れるなど不都合が出てしまいます。
なのでL3(左スティック押し込み)をアビリティに割り当てています。L3は移動に使うスティック&咄嗟に押しやすいボタンなので、特に
- 移動系アビリティ:D.Va ブーストなど
- 緊急避難アビリティ:メイ クリオフリーズ / モイラ フェードなど
をL3に入れるようにしています。もちろんお好みもあるかと思いますので、各自いろいろなキャラで試してみてご自身にあったキーコンフィグを見つけるといいかと。
ついでに、空いた×には使用頻度の低いテレポートボタンを割り当てています。
まとめ:PS4版OWプレイヤーはジャンプをL1に割り当てよう!
- オーバーウォッチはジャンプしても命中精度は変わらない。
- ぴょんぴょんジャンプすることで被弾率を下げ、生存率を上げることができる。
- ×ボタンでは右手親指を使うことになりエイムや視点移動に影響が出るので、ジャンプはL1に割り当てるのがオススメ。
- 本来L1に割り当てられていたアビリティ分は、ヒーローやアビリティの性能に合わせてL3に割り当てがオススメ。
ただ、うまく人になってくるとただぴょんぴょんジャンプしている程度では着地を狙ってヘッドショットを狙ってくるようになってきます。
ぴょんぴょんジャンプしていてもヘッドショットを当てられている感じる場合はただひたすらジャンプするのではなく、ジャンプ方向を変えてみたり少しタイミングをズラすように意識してみてください。