オーバーウォッチ全キャラクター・全ヒーローのヘルス値・HPをまとめました。
後半では黄色ゲージのアーマー、青ゲージのシールド、濃い青ゲージの特殊シールドの違いとそれぞれと特徴についても解説します。
全キャラ ヘルス値・HP表
ヒーロー | ヘルス値(HP) | 内アーマー/シールド量 |
---|---|---|
D.Va | 600 | アーマー200 |
生身D.Va | 150 | 緊急脱出後 |
ウィンストン | 500 | アーマー100 |
オリーサ | 450 | アーマー250 |
ザリア | 400 | シールド200 |
シグマ | 400 | シールド100 |
ラインハルト | 500 | アーマー200 |
レッキングボール | 600 | アーマー100 |
ロードホッグ | 600 | – |
アッシュ | 200 | – |
ボブ | 1200 | アッシュのウルト |
ウィドウメイカー | 200 | – |
エコー | 200 | – |
ゲンジ | 200 | – |
シンメトラ | 200 | シールド100 |
ジャンクラット | 200 | – |
ソルジャー76 | 200 | – |
ソンブラ | 200 | – |
トレーサー | 150 | – |
トールビョーン | 250 | アーマー50 |
ドゥームフィスト | 250 | アビリティ命中で +35紺シールド (最大150まで) |
ハンゾー | 200 | – |
バスティオン | 300 | アーマー100
変形中被ダメージ |
ファラ | 200 | – |
キャスディ(旧マクリー) | 200 | – |
メイ | 250 | – |
リーパー | 250 | – |
アナ | 200 | – |
ゼニヤッタ | 200 | シールド150 |
バティスト | 200 | – |
ブリギッテ | 250 | アーマー50 |
マーシー | 200 | – |
モイラ | 200 | – |
ルシオ | 200 | – |
ヘルス最低値はトレーサーとメックから飛びだした生身のハナちゃん(通称ベビーD.Va)の150。ウィドウメイカー・アッシュのヘッドショットはもちろんメイのツララショットを頭に食らうだけで即死です。
ヘルス最大値はD.Vaメック、レッキングボール、ロードホッグの600。数値だけで考えればアーマーが最も多いD.Vaがもっとも耐久値は高いです(実際の耐久性はまた別のお話ですけど)。
ヘルスにあるアーマー・シールドって?
一部、通常の白いHP部分と別に黄色ゲージのアーマー、青ゲージのシールド持つキャラクターも存在しています。
それぞれの特性とメリット、デメリットも軽く解説しておきます。
アーマー(黄色ゲージ)の特性とメリット・デメリット
- 黄色ゲージのアーマーは敵の攻撃ダメージを一定量カットできるヘルス部分。
- 一発の威力の低い攻撃 > ビーム > 一発の威力が高い攻撃の順でダメージを大きくカットできる(最大50%)。
- 特定のキャラクターが最初から持っているほか、ブリギッテならアビリティ・ウルトで一時的付与できる。
ヘルスにおける黄色ゲージ、アーマー最大のメリットは敵の攻撃からのダメージをカットする効果がある点。
つまり攻撃を受けてもダメージが軽減されるお得なHP領域です。
1発のダメージが10以下の攻撃は50%軽減。1発のダメージが10以上の攻撃は5軽減。ビーム系攻撃は20%軽減。
D.Vaのショットガンやトレーサーのマシンガンなど、弾数は多いけれど1発1発の威力は低い攻撃に対して特に効果てきめん。
ダメージカット率は50%、つまり受けるダメージが半分ですみます。ザリアやシンメトラのメイン射撃などビームも20%軽減とまあまあ軽減。
ただ、一発10以上のタメージは3しか軽減してくれません。なので一発が大きい攻撃ほどアーマーの恩恵は少なくなります。
例えばアーマーに対してトレーサーとキャスディがそれぞれ1マガジン全弾当てたとしましょう。
トレーサーの射撃は6ダメージ×1マガジン弾数40で本来240のダメージ。しかしアーマーによって1発のダメージが50%、つまり半分の3で40発当てたダメージも半分の120に。
反面、キャスディは1発70ダメージ×6で通常は420のダメージ。アーマーによる軽減は5なので、65×6=390。120も軽減できたトレーサーに対し30しか軽減できません。
(細かい数値はアプデや調整によって変わるのであくまでもイメージで)
デメリットはアーマー部分を回復しようとすると通常の白ゲージHPよりも回復に時間がかかる点。特にルシオの非アンプヒールブーストやゼニヤッタの調和のオーブなどもともと回復速度の遅い回復手段ではさらに時間がかかる点に注意。
余裕があればアーマー部分は回復パックで回復し、ヒーラーはアーマーを持たないほかのヒーローを優先して回復した方が効率的です。
シールド(薄青ゲージ)の特性とメリット・デメリット
- シールドはザリアやゼニヤッタなどが持っている薄青ゲージのヘルス部分。
- 一定時間攻撃を受けないでいると自動で回復する点がメリット。
- ソンブラのEMPを受けると一瞬で消え去るデメリットがある。
薄青ゲージのシールドは一定時間ダメージを受けずにいると自動で回復するメリットがあります。
具体的には3秒ダメージを受けなければ以降1秒25のペースで徐々に回復。アーマーとは違いダメージ軽減効果はありません。
デメリットはソンブラのウルト EMPを受けるとシールドの薄青ゲージ部分が一瞬にして消える点。
限られたシチュエーションではありますが、薄青シールド部分が多いほど危険。
特にゼニヤッタはヘルス200のうち150が薄青シールドで、50しか残りません。ゼニヤッタはただでさえ弾が当たりやすい体勢。最優先で回復しないと瞬殺されるので注意。
特殊シールド(紺ゲージ)の特性とメリット・デメリット
- 濃い青、紺色ゲージは特定のアビリティでのみ付与される特殊シールド。
- アビリティにもよるが、基本的には時間経過で消える。
濃い青、紺色のシールドは特定のアビリティでしか付与できない特殊シールドです。
ルシオのウルト ドロップ・ザ・ビート、ドゥームフィストのパッシブアビリティ攻撃は最大の防御なり、レッキングボールアダプティブシールドなど。
ほとんどは自分自身につくもので、味方にも付与できるのは現状ルシオのみ。
いずれも現在のヘルスに乗っかる形で付与されるためHP最大値を超えて付与することができるメリットがあります。が、一定時間で消える点がデメリット。
消えるまでの時間は付与したアビリティによって違います。
まとめ:オーバーウォッチ全キャラ ヘルス値・HP
- ヘルス=HP最低値は生身D.Vaとトレーサーの150。
- 最高値はD.Va、レッキングボール、ロードホッグの600。
- 青ゲージのシールドは自動回復、黄色ゲージのアーマーはダメージ軽減効果がある。