【初心者向け用語集】DPS?ハラス?ワン?わかりにくい言葉の意味まとめ

【初心者向け用語集】DPS?ハラス?ワン?わかりにくい言葉の意味まとめ

キャラが多く、個性が非常に強いため覚えなきゃいけないことがとにかく多いオーバーウォッチ。

で、情報収集でネット上をさまよっているとDPSだのフランカーだのいろいろな言葉が出てくるのに、その言葉の解説はほとんどないんですよね。

言葉を知ることが理解の一歩

初心者にはよくわからないオーバーウォッチ用語集

重カラサワカラサワイザナミイザナミアラキデアラキデ。

ホント困る。意味わかんね。誰だ言い出したやつ。メックの自爆に巻き込まれて死ね死ね死ね。

と思いつつ、やはり言葉を知らないと理解自体ができません。そんなわけで今回は、なにかとわかりにくいオーバーウォッチ用語の意味を解説します。

分かりにくいっていっても「 重カラサワカラサワイザナミイザナミアラキデアラキデ 」ほどじゃないし、サクッと流し見しておきましょ。

ハラス

ハラスとは敵に対してイヤガラセをすることを意味します。セクハラでお馴染みのハラスメントの略。

特にトレーサーやゲンジといったフランカーで「 チビチビと攻撃してきてうっとうしいけど無視できない、だけど逃げ足早くてキルも取れない 」ようなイヤガラセをハラスと呼びます。

が、広義には相手のイヤがることは全部ハラスといえます。

用例:うちのラインハルト、ずっとフランカーからハラス受けてる。マジウケる。

ロール(ダメージ / タンク / サポート)

ロールとは役割を意味する言葉。ロールプレイングゲームはその役割を演じるゲームって意味です。

オーバーウォッチにおいては敵のヘルスを削るのがメインのダメージロール敵の攻撃を受けて味方を守る盾役のタンクヒーラー=回復役のサポートロールに3種類に分かれています。

ただ、実際にはダメージロールはDPS、サポートロールはヒーラーと呼ばれるのが一般的。タンクはそのまんまタンクですけど。

ちなみにダメージロールはオフェンスロールとディフェンスロールが合併してできたもの。もともとソルジャー76やリーパーらはオフェンスロール、メイやトールビョーンらはディフェンスロールといった具合に分かれていました。

キャラがある程度増えたところで統合されていまのダメージロールとなっています。

また、シンメトラはもともとサポートロールだったのが度重なる調整と仕様変更によってディフェンスロールに移籍し、現在は統合によってダメージロールに落ち着いています。

もともとのシンメトラ、サポートロールといっても直接味方を回復できるヒーラーではなく、味方に青ゲージ(ザリアと同じバリア)のヘルスを付与するサポート用アビリティがあったため。

用例:ロール編成偏ってるなぁ。いっそ5タンクでええんちゃう。

DPS

オーバーウォッチでのDPSとは、敵にダメージを与えるアタッカーを担当するキャラを意味します。

本来は時間当たりに与えられるダメージ=火力を意味するゲーム用語で、Damage Per Second(ダメージパーセカンド)の略。

しかしオーバーウォッチにおいてはDPS=与えられるダメージではなく、DPSの高いキャラやダメージを与える役割そのものを指すのが一般的な使い方になっています。

用例:DPSがキルとれねーとペイロード進まねーぞ。仕事しろ。

オフタンク

オフェンシブタンクの略。

つまりオフタンクとは攻撃的な立ち回りで攻めていくタンクを指します。必然的にある程度の攻撃能力が必要になります。

定義に曖昧さがありますが、ザリア / ロードホッグ / レッキングボールはオフタンクといっても差支えがないでしょう。広義ではD.Vaやウィンストンも入ります。

火力を出せる点ではハンマーぶん回しラインハルトやオリーサもオフタンクといえますが、どちらかといえばバリアで攻撃を受けて味方を守るメインタンクとして扱われるため、オフタンクと言われることはあまり一般的ではありません。

用例:メインタンクでもオフタンクでも文句言わないから、どなたかタンクにキュー入れてください。

フランカー

トレーサー、ゲンジ、ソンブラなど、動きが早く機動力のあるキャラでちょこまかと側面や後方から攻撃してきては逃げるキャラを指します。

動きが早い上にキャラが小さいため被弾させにくく、後衛のヒーラーやアタッカー、前衛のタンクにとっても非常に厄介な存在。

被弾面積が広いゼニヤッタや非力なマーシーなどヒーラー勢や被弾面積が広いためにフランカーに一方的にやられやすいタンクには本当にうっとうしい存在です。

広義にはレイスやテレポートにより高い機動力をほこり、裏取りが得意なリーパーもフランカーといえます。

後述するハラスに向いたヒーロー勢です。

用例:ねえねえ、ガブちゃんがフランカーって本当? ピッ

ダイブ編成

ダイブ編成とは、ラインハルトなどで前線を作って正面から当たるのではなく前線を飛び越えて敵陣ど真ん中や裏側に飛び込み後衛を狙ったり、陣形を崩す編成を指します。

上記フランカーのような仕事をウィンストンやD.Vaがやるような編成です。

ウィンストンとD.Va以外では先述のフランカーとの相性もGood。前線が崩れて乱戦になりがちなのでアタッカー枠は割りとなんでもよかったりもします。

狭義にはウィンストン、D.Vaにフランカーが加わった編成をさし、広義にはフランカー or ウィンストン or D.Vaの内2人ピックされているだけでもダイブ編成といったりも。

用例:敵のハルザリがうまくてハナムラの門が抜けない。ウィンストンとD.Vaでダイブ編成にしよう。

メタ編成

メタ編成とは、「 今現在のオーバーウォッチ環境で流行している強編成 」を意味します。

「 いまのメタはハルザリ編成 」「 ジャンカータウンの攻撃メタ編成はオリバス 」などといった使い方をします。

オーバーウォッチは定期的にキャラのアビリティや性能変更が行われるため、それによってキャラの強さが変わり、流行するチーム編成が変わります。

「 今の編成メタは3タンク / 1ダメージ / 2ヒーラー 」といった編成上のロール人数のことを指すこともあります。

また、「 相手がハルザリだからこの場合のメタ編成はダイブ編成 」などと敵の編成に対するアンチ編成を指すことも。

このようにいろいろな用例がありますが、原則「 いまの状況・環境で勝ちに行くためのガチ編成 」という意味で統一されています。

用例:いくらプロのメタ編成だからってランクブロンズ帯で3タンク / 3ヒーラーはないわ。

GOATs / DOATs

GOATsとはラインハルト、ザリア、D.Va、ブリギッテ+ヒーラー2人の3タンク3ヒーラー編成を指します。

ヒーラーでありながらDPSとしても立ち回れるブリギッテの登場以来この編成がメタを席巻し、どこもかしかもGOATs編成に。反対に、ブリギッテ投入まで流行っていたダイブメタに終焉を告げた編成でもあります。

GOATsをベースにラインハルトをウィンストンもしくはレッキングボールに変更したのがDOATs編成。D.Vaとウィンストン / レッキングボールのダイブをメインにした編成です。

用例:ファラ? GOATsで余裕っしょ。

ピック

ピック(Pick)とは、キャラを取る=キャラ選択を意味します。

アンチピック、ミラーピックなど派生した言葉もあります。

用例:なんだよそのクソピック。アンチピックとれないならせめてミラーピックで対抗しろよ。

アンチピック

アンチピックとは敵のキャラに対して相性のいいキャラを出すことを指します。

ポケモンでいうなら相手の炎ポケモンを見てこちらは水ポケモンに変えるような状況。

一例として、ゲンジにウィンストンことゴリラ、ゴリラにはリーパー or バスティオン、トレーサーにはマクリーがアンチです。

ただし、トレーサーのアンチであるマクリーでもフラバンを外すと逆にやられてしまったり、ある程度腕の問題でどうこうできる組み合わせも。

もちろん対ウィンストンにバスティオンを当てるといったように、どう頑張ってもひっくり返せないほど相性の悪い組み合わせもあります。

用例:さっきからゴリラにやられまくってんじゃん、DPS枠の人アンチピックしろよ。

ミラーピック・ミラー編成

ミラーピック・ミラー編成とは、鏡のように相手のピックと同じピックを取ることをいいます。

試合で押されているのに、なんらかの理由でアンチピックが取れないときなどに有効。

詳しくは下記にて。

用例:原因がわからず押されてるときはとりあえずタンクをミラーにすると止められる。

レート

一般的にオーバーウォッチ上でレートといえばランクマッチ上におけるランクを決めるための数値としてのレートを指します。

ランクマッチで勝利するとレートが上がって一定値を超えるとランクが上がり、逆に敗北するとレートが下がります。

なお、ランクマッチにおいてランクを決めるためのレートとは別に、FPSゲーム用用語としても「 レート 」が存在します。

いわゆる発射レート・射撃レートで、「 連射速度・連射性能 」を意味します。

たとえば連射が非常に速いバスティオンやソンブラは発射レートが高く、ロードホッグは発射レートが低いといえます。

特にオーバーウォッチではレートといえばランクを意味する言葉なので、連射性能を論じたい場合は発射レートと言い分けた方がいいでしょう。

ほかにダメージレートって言葉もありますし。ダメージレートって意味ではDPSの方が一般的ですけど、DPSはDPSでキャラなのかダメージレートのことなのかややこしい。余談。

用例:ソンブラの発射レート高すぎィ!(ロードホッグ顔真っ赤)

チョークポイント

マップ上で一部だけ狭くなる場所をチョークポイントといいます。花村Aの門やキングスロウAの門部分などなど。

出口で集中砲火を浴びるため、通りたい攻撃側としては非常に不利で待ち受ける防衛側は非常に有利なポイントです。

出口で待ち受ける防衛側はラインハルトなどタンクでチョークポイントをふさぎ、火力を集めて通れないよう足止めするのが常套戦術。

D.Vaやファラなど飛べるキャラなら飛び越してもいけますが、徒歩キャラはチョークポイントを通らざるを得ないことが多く、激戦区になりやすい戦略的なポイントです。

用例:チョークポイント突破できない。もうトールビョーン使うわ。

バフ / デバフ

バフはステータス強化、デバフはステータス弱体化を意味する用語です。攻撃力や防御力やスピードを上げたり下げたり。

オーバーウォッチ専用の用語ではなく、ほかのオンラインゲームなどでも広く使われているゲーム用語です。

例えば味方の攻撃力を上げるアナのウルト ナノブーストやマーシーの攻撃アップビーム、移動速度を上げるルシオのスピードブーストはバフ。

被ダメージを増やし耐久性を弱体化するゼニヤッタの不和のオーブはデバフです。ほかアナのビンによる回復阻害、ソンブラによるハックなどステータス異常もデバフの一種。

試合中だけでなく、公式により調整でキャラ自身の性能が強化・弱体化されることもバフ・デバフと呼ばれます。

ただ、どちらかといえば運営による調整で性能そのものの弱体化はナーフと呼ばれるのが一般的で、デバフはどちらかといえば試合中の一時的なステータス弱体化・異常を指すことが多いです。

バフにはナーフに対応する言葉がないため、性能自体そのものの強化・試合中の一時的な強化のどちらで言っても特に違和感なし。ナーフについては後述。

用例:デバフつけられた豚はただのウルト養分だ。

ナーフ

アメリカで流行ってるスポンジ弾を撃ち出すおもちゃの銃、ナーフ銃。

転じて、キャラが弱体化されることを指すスラング。ナーフ銃のスポンジ弾みたいに弱くなることから弱体化=ナーフと言われるようになりました。

オーバーウォッチだけでなくオンラインゲーム全般で使われるゲーム用語。

なお、オーバーウォッチコラボとしてベビーD.Vaことハナちゃんのブラスターとリーパーのヘルファイヤショットガンなんかが商品化されています。↓なんかそう。

対義語はバフ。広義にはバフの対義語であるデバフと同じ意味とされますが、デバフは試合中などで一時的にステータスが弱体化されることを指し、ナーフは運営の調整により性能そのものが弱体化されることを指す印象。

用例:またD.Vaナーフかよふざけんな!

ヒットスキャン

ヒットスキャンとは距離に関係なく撃った瞬間に当たる弾の判定を指します(距離によって弾が消えない限り)。

最速の弾速。実は飛んでいく弾の判定自体は存在せず、撃った瞬間に当たる場所をスキャンしてそこに着弾します。

即時弾着とも。オーバーウォッチで例を挙げればソルジャー76、マクリー、アッシュ、ウィドウメイカー、バティストなどなどのメイン射撃なんかがそう。

タイムラグなくあたるので偏差射撃が不要なので、遠距離になればなるほどヒットスキャンが重宝。

ただし、オーバーウォッチ上ではウィドウの狙撃など一部を除き、デメリットとして基本的に距離によって威力が減衰するように設定されています。

用例:遠距離ファラはヒットスキャンじゃないとあたんねーよ!

プロジェクタイル

弾に弾速の設定があり、撃った瞬間に当たらない弾の判定を指す用語。非ヒットスキャン。

弾速はバラバラですが、ヒットスキャンとは違い撃ってから届くまでタイムラグがあるため避けられることも。

相手が動けないならともかく、当たるまで待っててくれるわけがないので偏差撃ちが必要になります。偏差撃ちについては次項にて解説。

例としてはハンゾーの矢、ゲンジの手裏剣、オリーサ / ゼニヤッタ / ルシオのメイン射撃、D.Va中身ハナちゃんのブラスター、ラインハルトのファイアストライクなど。

オーバーウォッチ上では弾速が遅い代わりに当たり判定が大きく設定されており当たりやすく、距離による威力減衰がないといったメリットがあります。

当然ですが、弾速が遅いのに距離があれば偏差撃ちをしても相手が目視で避ける可能性もあります。

ラインハルトのファイアストライクがいい例。判定が大きいから近いと避けられないこともあるけど、距離があったら見てから余裕で避けられるよね。

用例:プロジェクタイルでも俺のルシオならファラを殺せる。

偏差撃ち

上記プロジェクタイルの弾で標的の動きを予測してその先に向かって撃つ射撃方法を指す用語。

自身の弾速と標的までの距離、相手の動きを計算して撃つ必要があるため、ある程度慣れや練習が必要なテクニックです。

うまい人がやると弾が吸い込まれるように相手に当たって美しい。

ただ、即時弾着ではないため相手に避けられることもあります。弾速が遅くて距離があるとみてから避けるのも楽だったり。ラインハルトのファイアストライクとか。

「 ニュータイプ撃ち 」など、ゲームによって違う愛称で呼ばれることもあります。

用例:あのファラ偏差撃ち当たんねー!

フォーカス

フォーカスはオーバーウォッチ用語で「 火力を集中 」って意味

一人ずつマークして各個で戦うよりも、複数人で敵一人を一気にキルをとって人数有利に持ち込んだ方が勝ちやすいため、火力の集中=フォーカスは非常に大事です。

そのフォーカスのため試合中実際に呼びかける言葉としてVC(ボイスチャット)でよく使うのが後述する「 ~~ワン 」。

VCでいちいちだれだれにフォーカスって言うのはちょっと長いものね。

用例:うちのラインハルトめっちゃフォーカスされてまた死んでる。マジウケる。

~~ワン

~~ワンは試合中VCでよく使われる用語で、「 ~~をキルしに行くからついてこい! 」「 ~~にフォーカスしてキルとるぞ! 」といった意味。

ただ、必ずしも一緒にキルを取りに行こうってワケではなく「 殺してきてくれ! 」って意味で使われることもあります。

例えばマーシーが「 ウィドウメイカーワン! 」といった場合、「 一緒にキルしにいこう 」というより「 そこのゴリラ、ウィドウメイカー殺しに行ってこいやぁぁああ! 」(発狂)って意味だと思っていいでしょう。

広義にはただ「 うおおおお! アイツ殺すぞおおおおお! 」って意味で言ってるだと思えばOK。

なお、ワンを「あと一発で殺せる!」って意味で使っている方もいらっしゃるようです。

(あと一発だから)殺すぞおおおお!って意味ではわからんでもないけど、紛らわしいので後述するローやミリを使った方が無難。

用例:ボブワン! ボブワァアアアン!

ロー / ミリ

ローは体力が減っていて死にかけの状態を指すオーバーウォッチ用語。同じく試合中VCで使われる用語。

例えば「 ラインハルトロー! 」=「 ラインハルトが死にかけだぞ! 」って意味。

細かいニュアンスは違いますが、「 イケるぞ殺せえええええええ! 」って意味ではワンとも近い。

日本人の間では「 ミリ 」でも意味が通じますが、海外勢には通じないとか。インチなら通じるかなと思ったけど25.4ミリもあったら減った感じしない。

用例:うわぁぁああゴリラローだったのに逃がした!

まとめ:初心者向けオーバーウォッチ用語の意味まとめ

野良でやる分にはあまり聞かない言葉もありますが、攻略サイトなどでよく見かける用語です。

全く意味がわからないとこれ以上強くなるために勉強もできないので、ある程度憶えておくといいでしょう。

ほかにも追加してほしい用語、キーワードなどありましたらお気軽にコメントください。<(_ _)>

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