ブリギッテと相性のいい・悪い味方ヒーロー【キレるぞ!?全員集合!】

ブリギッテと相性のいい・悪い味方ヒーロー【キレるぞ!?全員集合!】

ヒーラーにDPSにタンクに、と八面六臂の活躍で、新キャラとしての登場から長いことメタ編成の常連になっているブリギッテ

強キャラであると同時に敵味方の相性に振り回されやすい、チーム編成を選ぶヒーローでもあります。

結論としては足並みを揃えて接近戦や乱戦に持ち込んでくれる味方が相性がよく、反対に高台など有利ポジションをとって中距離~遠距離で戦う味方とは相性が悪い。

いや敵も味方も相性悪いようならピック変えた方がいいんですけどね、うん。もうなんでもいいから全員集合しろや!

ブリギッテと相性のいい味方ヒーロー

戦う肉体派ヒーラーブリギッテ

ブリギッテと相性がいい味方は「 近接戦に強いヒーロー 」。

鈍足で機動力がなく、メイン武器の交戦距離も足も短いブリギッテはともに前線に立ってくれる近接戦闘タイプの味方ヒーローと相性がいいです。足が短いは余計な。

なかでもチームを組むとお互いを支え合ってシナジーが生まれる、そんなヒーローが特に相性よし。

ラインハルト

ラインハルトイラスト

さすが旅の共で戦友のラインハルトとは相性がいい。

ラインハルトからすれば前線に運びさえすれば前に切り込んで敵を梅雨払いし、インスパイアで常に回復してくれるブリギッテはありがたい存在

ブリギッテにとってのラインハルトは敵を殴りにいって危なくなったら下がってバリアを回復する拠点として重宝します。

敵に十分に接近出来たら二人で一気に乱戦に持ち込んで陣形を崩せる点もよし。相手にもラインハルトがいてにらみあいになった場合、ラインハルトが盾を下げなくてもブリギッテが殴れる点もよし。

さすがは旅の連れ合い、ラインハルトとブリギッテはとても相性のいいコンビです。ちなみに父であるトールビョーンとは特に相性よくもないという。父より旅の連れ合い。

ザリア

ザリアキャライラスト

ブリギッテ、ザリア、ラインハルトとでジェットストリームアタック!

ザリアにとってブリギッテは敵に接近して弾を受けてくれるうえ、前線で粘りながらインスパイアで回復もしてくれる存在。

同時にブリギッテもまた、ザリアのバリアには大いに助けられます。両者ともに鈍足でリーチが短い点も同じで、足並みが揃いやすいため敵への攻撃がフォーカスしやすい点もGOOD。

ザリアはブリギッテにバリアを、ブリギッテはザリアにインスパイアとリペアパックを投げつけて回復しあいながら、交互に前に出て敵を殴るスタイルは非常に強力。

さらにここにラインハルトが混ざれば、ブリギッテの盾やザリアのバリアCT中休憩でき、チャンスが来れば3人で突撃して一気にひき殺すジェットストリームアタックの完成です。

ザリアのウルト グラビトンサージに入った敵をブリギッテのロケットフレイルとラインハルトのハンマーぶんぶんででまとめて刈り取る快感は病みつきになります。そんなだからGOATsが流行っちまった。

ルシオ

ルシオイラスト

スピードブーストの高速ジェットストリームアタック敵を蹂躙!

ブリギッテとルシオがともに行動していれば、ブリギッテのインスパイアとルシオのヒールブーストが重ねがけになり常時かなりの回復する状況を作り出せます。

インスパイアとルシオの平常ヒールブーストは複数回復の利点はありますが、回復速度が遅い点がネック。しかし二人で重ねがけにすれば近接戦でのぶん殴り合いでダメージレースを優位に運ぶには十分すぎるレベルに昇華されます。

また、スピードブーストで足を速めてもらえれば、ブリギッテが得意な交戦距離まで距離を詰めるのが非常に楽になります。早くなればなるほど盾の耐久力に余裕を残せて、離脱も楽に。

ブリギッテが敵に密着して高速で動けば相手の画面上で捉えるのが困難。相手の周りをぐるぐるしながら一方的に攻撃できます(スピブなしてもいけるけど、あるとなお安全)。

スピブは近接戦が得意なラインハルトやザリアとも相性がよくかなりのシナジー効果が生まれます。そんなだからGOATsが(略)

また、ブリギッテのウルト ラリーがカウンターウルトとして使えない分、ルシオのウルト サウンドバリアは頼りになります。

ただし、ヒーラーがブリギッテとルシオだけではヘルスの多いタンク勢の回復が間に合わないリスクがあります。

回復量が少ない場合は、火力を活かした攻撃的なプレイで一気にキルをとって敵の火力を削るか、ブリギッテやルシオが回復を重視した立ち回りにすることが大事。

この弱点はもう一人ヒーラーを入れ、ブリギッテとルシオが攻撃的に立ち回って火力を出すことで解消可能。やっぱり3ヒーラー……GOATs?

モイラ

モイライラスト

足並みが揃うモイラも地味に相性がいいんです。

回復、メイン武器、逃げアビリティの性能的に前線ヒーローと距離をとらず行動できるモイラもまた、ブリギッテと相性のいいヒーラーです。

モイラは瞬間的な回復速度も高いので、ブリギッテとの2ヒーラーでも回復量を安定させやすいメリットも。

ただ、ルシオのサウンドバリアやゼニヤッタの心頭滅却のようなカウンターウルトがない点が不安。

その点、ブリギッテ / モイラ / ルシオといった3ヒーラーもオススメの編成。

3ヒーラー編成ならモイラも攻撃に参加しやすくなり、回復ガス(通称カレー粉)を切らしにくくなる好循環が生まれる点もシナジー効果といえるでしょう。モイラの火力自体は低いですが、安定してダメージを与えられる攻撃能力があり、特に200族や瀕死の敵に対して脅威になります。

ブリギッテと相性の悪い味方ヒーロー

盾を構えるブリギッテ

悲しいかな、ブリギッテとは味方として相性の悪いヒーローも。

ヒーローが交戦距離の短い近接戦タイプと相性がいい反面、交戦距離が長く、高台などに陣取り別行動になりがちなヒーローたちとブリギッテは相性が悪いといえます。

ブリギッテには遠距離でも瞬時に回復できるリペアパックもあるので決して「 相性が超悪い 」わけではありません。が、決してよくもないのが事実。リペアパックはCTがあって連発できず、体力の多いタンクや敵陣深くに飛び込むフランカーに使いたいところで中距離~遠距離タイプにとられるのはおいしくありません。

インスパイアもウルトのラリーも届かないためシナジー効果もなし。

ほうら今日もまた聞こえてくるよ。「 みんな集まれ!!! 」ってキレ気味なブリギッテの声が。

ファラ

ファライラスト

ファラの回復はちょっと大変。

上空で単独行動する立ち回りが基本のファラにはインスパイアもラリーもまず届きません

リペアパックでの回復はしやすいし、瞬時に大幅回復なのでファラの回復手段としては悪くない。しかしだからといってリペアパックを全部ファラにつぎ込んでもいられないのが現実。ある程度インスパイアで回復を済ませてもらえないファラは、あまり相性がよくないといえます。

タンクや相方のヒーラー、ファラ以外のDPS以外にだってリペアパックが必要な場面は必ずあるはずですが、そういうときにはファラを見捨てることになります。

そもそもブリギッテ自身、上空のファラばかり見上げれいられません。盾の耐久値を管理しながらインスパイア発動のために敵を殴り、周囲の味方のヘルスも見ながら上空のファラを見て優先順位を考えてリペアパック投げる、っていうのはなかなか辛いもの。

相方のヒーラーが回復できるヒーラーならなるべく任せて、前線に切り込む味方の回復に専念したほうが無難。しかし相方のヒーラーもファラを回復できずキルされまくっているようなら、ファラかブリギッテのどちらかがピックを変えることをオススメします。

そんなに撃たれる状況ならファラと敵ヒーローとの相性がよくないのでしょうし、ファラがピック変える方が建設的だろうけど……

ウィドウメイカー、ソルジャー76、アッシュなど中距離~遠距離戦ヒーロー

中距離〜遠距離〜超遠距離から戦うソルジャー76とウィドウメイカー

中距離〜遠距離で戦うソルジャー76、ウィドウメイカーらとは噛み合わない。

遠く後方や高台などインスパイアの外で立ち回る中距離~遠距離戦が得意なヒーローはブリギッテとは相性があまりよくありません。ファラと同じくリペアパックでしか回復できないのは少々もったいない。

しかもリペアパックは投げるのに回復対象を向く必要があるため、後方や別角度の高台にいがちなこれらのヒーローは、前線で殴り合うことの多いブリギッテにとっては面倒このうえない相手。

放っておいても自分で回復をまわせるソルジャー76や近距離戦も得意なマクリーならともかく、特に交戦距離が長くなりがちなウィドウメイカーやアッシュはヒーラーとしてはやりづらいことこの上ありません。

どうせなら敵陣深くに切り込むヒーロー(裏取り / フランカー / ダイブなど)がキルできるよう、もう一押しの一手として使った方が建設的だったりします。

まとめ:ブリギッテと相性のいい・悪い味方と敵アンチヒーロー

  • 基本的に交戦距離が短い敵・味方に対して相性がいい。
  • 反対に空中のファラや交戦距離が長い敵・味方とは相性が悪い。
  • ブリギッテは機動力が低くリーチが短いため、敵も味方も相性がハッキリしている。刺さらないと感じたら早めにピック変更を。

ブリギッテは汎用性が高いようで相性のよしあしがハッキリとしたヒーロー。勝てるときは一気に押し込めますが、ダメなときはてんでダメです。

基本的には味方も敵もブリギッテの交戦範囲に引きずり込んでこそなので、刺さらない場合は敵味方のチーム編成をよくみてほかのヒーラーなどにピックを変えていくことをオススメします。

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